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掲載記事 · 2023

Scent me the journey 掲載・南の記憶に立ち返る

掲載日
言語
日本語
読了時間
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2023年7月19日掲載。この記事は要約です。全文は末尾に記した出典にあります。

金色の台座に立つ Eau de Hajime のボトル。正面に青緑のパティナが浮かぶ真鍮のプレート、まわりに弧を描く光の筋。ベトナム語の見出しは「はじめて、私のいるべき場所」

Scent me the journey は、R Parfums のお披露目のあとにサイゴンで Rei Nguyen と交わした対話を、香りごとにたどる。

Eau de Hajime は最初に手がけた香りで、書き手にはやわらかく、青く、みずみずしい。221B は最後の香りで、憧れのシャーロック・ホームズの番地から名づけられた。端正なレザーに、オスマンサスとタバコ。Nostalgic March は最も手間をかけた香りで、ハノイの三月と、ザボンの花で香りづけしたサトウキビを思わせる。Béton Chaud はいちばん「勇敢な」香りでクミンが効き、Pluviophile は雨の香りだ。

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